どうもこんにちは。
まず最初にお知らせです。ずいぶん前にアナウンスして忘れているかもですが、先日コミックマーケットの当落発表がありました。ちゃっかり応募していた私ですが、残念なことに結果は抽選漏れ。初参加なので仕方ないですね。参加できたとしても印刷費の問題で確実に出せるかも不安だったので、冬にもう一度ですね。
では今回の廃道ですが…
轍路初の長野県レポです。というか、自身が車で長野ってことが初めてだったのですが、それでも十分面白い廃道が見れたと思ってます。
場所は長野県長野市、国道406号に沿ってある裾花ダム沿い。
ここを通るだろうとグーグルストリートビューにお世話になっていた時、偶然。
![イメージ 7]()
こんな風景に出くわしてしまいまして。
いやいやいやいや、明らかにこの位置関係は旧道でしょ(笑)
しかもご丁寧に災害発生中に付き通行できませんって看板立ってるじゃないですか。
これは行くしかないな!ということで…
![イメージ 1]()
現地に行ってきました。
正面の橋は戸隠橋。この橋はのちほどまた登場します。
それじゃあご対面!
![イメージ 2]()
国道沿いに如何にもな廃隧道が晒されていました。
なんか看板の場所変わってない?(笑
![イメージ 3]()
隧道の名前は「川揚隧道」。
作りはコンクリのようで、内部もほぼ同じでした。
山奥のちょっと廃れた国道とはいえ、国道は国道。それなりの交通量。
リュックに長靴じゃちょっと目立つ。さっさと中へ入ろう…。
![イメージ 4]()
内部はコンクリ、崩落の心配のある素掘り隧道とは違って安心感があります。
![イメージ 5]()
足元がこんなんじゃなけりゃな………。
この隧道、舗装は全くされていないようで内部の路面は砂利です。入口はご覧の通り泥ですけどね…。
![イメージ 6]()
長さ自体はそこまで長くない隧道です。出口はすぐに到着、にしても先行き不安だなぁ…。
![イメージ 8]()
反対側抗門はこの通り。なかなかの断崖絶壁に作られていました。
![イメージ 9]()
問題はここから先、隧道の先がどこへつながっているか。
最初に「これはまさしく旧道」という風に書きましたが、この場所を見つけた時・現地に行った時はこれが旧道だとは思いませんでした。
理由はいくつかあります。まず一つ目は、現国道のトンネルが「隧道」であり、かつ綺麗なコンクリ作りの川揚隧道よりも古そうな隧道であるということ。二つ目、反対側の接続路がどうしても見つからないこと。三つ目、航空写真を見ても途中部分の抜け方がわからなかったこと。
そして現地へ来て、国道なのになぜ舗装がされていないのか、という疑問もプラスされました。少なからず、コンクリで綺麗に作られた隧道がありながら舗装されてないってのはおかしなことです。さらに隧道のサイズが車が通れないサイズだということ。これは致命傷ですよね?
![イメージ 10]()
道はダム湖に沿って伸びていました。
この先、とんでもないものを発見しますがそれは次の話…。
(その2へ)
まず最初にお知らせです。ずいぶん前にアナウンスして忘れているかもですが、先日コミックマーケットの当落発表がありました。ちゃっかり応募していた私ですが、残念なことに結果は抽選漏れ。初参加なので仕方ないですね。参加できたとしても印刷費の問題で確実に出せるかも不安だったので、冬にもう一度ですね。
では今回の廃道ですが…
轍路初の長野県レポです。というか、自身が車で長野ってことが初めてだったのですが、それでも十分面白い廃道が見れたと思ってます。
場所は長野県長野市、国道406号に沿ってある裾花ダム沿い。
ここを通るだろうとグーグルストリートビューにお世話になっていた時、偶然。
こんな風景に出くわしてしまいまして。
いやいやいやいや、明らかにこの位置関係は旧道でしょ(笑)
しかもご丁寧に災害発生中に付き通行できませんって看板立ってるじゃないですか。
これは行くしかないな!ということで…
現地に行ってきました。
正面の橋は戸隠橋。この橋はのちほどまた登場します。
それじゃあご対面!
国道沿いに如何にもな廃隧道が晒されていました。
なんか看板の場所変わってない?(笑
隧道の名前は「川揚隧道」。
作りはコンクリのようで、内部もほぼ同じでした。
山奥のちょっと廃れた国道とはいえ、国道は国道。それなりの交通量。
リュックに長靴じゃちょっと目立つ。さっさと中へ入ろう…。
内部はコンクリ、崩落の心配のある素掘り隧道とは違って安心感があります。
足元がこんなんじゃなけりゃな………。
この隧道、舗装は全くされていないようで内部の路面は砂利です。入口はご覧の通り泥ですけどね…。
長さ自体はそこまで長くない隧道です。出口はすぐに到着、にしても先行き不安だなぁ…。
反対側抗門はこの通り。なかなかの断崖絶壁に作られていました。
問題はここから先、隧道の先がどこへつながっているか。
最初に「これはまさしく旧道」という風に書きましたが、この場所を見つけた時・現地に行った時はこれが旧道だとは思いませんでした。
理由はいくつかあります。まず一つ目は、現国道のトンネルが「隧道」であり、かつ綺麗なコンクリ作りの川揚隧道よりも古そうな隧道であるということ。二つ目、反対側の接続路がどうしても見つからないこと。三つ目、航空写真を見ても途中部分の抜け方がわからなかったこと。
そして現地へ来て、国道なのになぜ舗装がされていないのか、という疑問もプラスされました。少なからず、コンクリで綺麗に作られた隧道がありながら舗装されてないってのはおかしなことです。さらに隧道のサイズが車が通れないサイズだということ。これは致命傷ですよね?
道はダム湖に沿って伸びていました。
この先、とんでもないものを発見しますがそれは次の話…。
(その2へ)